◆ 落差20m、岩で2条に分かれて男滝、女滝と言われている
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潜竜ヶ滝(せんりゅうがたき)手前の公園を通り少し行くと質素なお堂があり、隣は無料の休憩所になっています。外に展望デッキもありますが、そこから見えるのは「潜竜ヶ滝」の下流にある小さな滝です。
そこが「潜竜ヶ滝」と勘違いしないようにね。「潜竜ヶ滝」はその展望デッキから約100m行った所にあります。途中にはりっぱな鳥居もあります。
この鳥居は文政十二年(1829年)に平戸藩主観中公が「潜竜」と命名し、周辺を神域と定め、鳥居、石垣などを整備したと言わ
れています。その時に造られた鳥居です。鳥居にかけられた観中公直筆の「龍門」と彫られた石額や二基の石灯篭なども残っています。
この「潜竜ヶ滝」は古くから北松八景の一つで、まわりをうっそうとした木立にかこまれた中に滝があります。(見学自由)
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