青宇田画像石
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大分県豊後高田市美和にある青宇田(あうだ)画像石(県指定有形文化財)。画像石は,板状の石に地獄や極楽の様子を線刻したもので南北朝時代末期(1390年ごろ)の作と伝えられている。ここには94枚もの画像石が残されており,当時,民衆の間で広く信仰されていた浄土教の教えを絵巻物風にまとめている貴重な文化財です。
最近収蔵館が新しくできており,内部には画像石94枚のうち43枚を展示しているほか,ｲﾒｰｼﾞ図や石の解説を載せた説明板も7枚設置されている。けっこう広い駐車場も道そばにある。
■入場無料
■開館時間 9:00-17:00
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