實相院
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霊仙寺の隣にあり實相院(じっそういん)は霊仙寺の講堂であったとか坊の1つであったとか言われていますが今は独立した寺です。この實相院は九州三十六不動尊巡礼の第5番札所になっています。
實相院の本尊は不動明王を中心とした聖観音像,薬師如来像などです。鐘楼の近くには鎌倉時代末期から南北朝時代の作といわれる,旧香々地町内で最大の4mにも及ぶ国東塔があり,その横には頬被りをしたお地蔵さんが2体あります。このお地蔵さんは[耳地蔵さん]と言われており病気平癒を願って多くの参拝者が訪れるお地蔵さんだそうです。
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