原城跡
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有明海の岬を利用したこの城は,日野江城の支城として明応5年(1496)に築かれた。キリシタン大名有馬晴信の頃は[日暮し城]と讃えられるほど美しかったが,有馬氏が日向へ移されると廃城となり,松倉重政は島原に城を築いた。
徳川幕府治政下では最大の反乱だった島原の乱(寛永14年 1637)の一揆軍がたてこもり,3万7千人は悲惨な最期を遂げたのである。
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