田平天主堂
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田平天主堂(瀬戸山天主堂)は平戸大橋から海岸線を走る県道221号線を2kmばかり南下した道の傍にあります。この天主堂は大正5年(1916)に建設がはじめられ大正7年(1918)に完成したロマネスク様式の教会です。この天主堂を造ったのは長崎や五島に多くの教会を建設し,日本における天主堂建築の開拓者と言われている鉄川与助氏が設計し地元の信徒達の奉仕で完成したものです。中は暖かい柔らかい色合いに包まれており色鮮やかなステンドグラスがとても美しいです。観光客も内部の見学が出来ます(無料)。
また,傍に墓が沢山あるが墓の上には十字架があり,マリア,ヨハネ,ペトロ,ヨゼフなどの名前が日本名の上に刻んであります。
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