道の駅きんぽう木花館の観光情報1

道の駅きんぽう木花館


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 薩摩半島の中央部に位置する南さつま市金峰町。農業を基幹産業とした町であり,特産品としては金峰コシヒカリ,ソバ,カボチャ,深ネギなどが有名です。

 この金峰町の国道270号線沿いに道の駅[きんぽう木花館]があります。[木花館]では農林産物(木,竹工芸品など)の展示・販売や食事処では手打ちソバや,おむすび(金峰こしひかり)の食事などがあります。また,そば打ち体験もでるようです。

 また,駅敷地内に木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の像があります。この姫はこの地の大山津見神(おおやまつみのかみ)の娘で,日向の高千穂の霊峰に降臨されたニニギノミコトの妃になられた人です。日本の国を統一された神武天皇は木花咲耶姫のひ孫になります。日本を創った母といわれる人で,墓(古墳)は西都原市にあります。

 道の駅のすぐ後ろに隣接して[南さつま市歴史交流館金峰]があります。薩摩半島西部の歴史と文化を紹介する施設で,館内は[時空のクロスロード][入り海とともに][よみがえる中世交易の世界]の3コーナーに分かれ,金峰地区で出土した石器や土器,阿多張りキセルや竹細工,阿多タンコなどの民具などを展示しています(入館料300円)

 周辺の見所としては,霊峰金峰山,吹上浜(日本三大砂丘の1つ),吹上浜サンセットブリッジ,いなほ館などがあります。


道の駅きんぽう木花館の観光情報2

道の駅きんぽう木花館の観光情報3

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