桜島
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桜島は錦江湾をはさんで鹿児島市の眼前にそびえる活火山で今も噴煙をあげている。鹿児島市は人口約55万人の大都市であり県庁所在地である。県庁所在地の大都市から,これほど真近に活火山が見れるのは,日本ではここ鹿児島市だけである。
桜島は北岳,中岳,南岳からなる複式火山で,南岳(標高1117m)が現在活動中である。もちろん危険なため入山は禁止されており登山はできない。
もともと桜島は正真正銘の島であったが,大正3年(1914)の大噴火で大隅半島と陸続きになっている。今はこのときに流出した莫大な量の溶岩にも松などの植物が生えてきている。後,数百年すると富士山の樹海のように緑多い島になるのかもしれない。どんな荒地にも植物は生えるものであり植物の強さに感心する。
桜島港近くの丘の上に桜島自然恐竜公園があり,園内にはたくさんの恐竜の遊技施設がある。子供達には人気のある場所です。ここから桜島が少し遠いが良く見える。近くに見たいなら湯ノ平展望所,有村溶岩展望所などが良い。[道の駅 桜島]もあり鹿児島県の観光情報がGETできる。
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