小松帯刀屋敷跡
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2008年NHK大河ドラマ[篤姫]に篤姫の幼馴染として登場する小松帯刀(こまつたてわき)。その小松帯刀の屋敷跡です。小松帯刀の正式名は小松清廉(こまつきよかど)で,通称は尚五郎(なおごろう)と言われていたようです。大河ドラマで,篤姫(あつひめ)は[尚五郎さん]と言っていましたね。
この小松帯刀は27歳で薩摩藩の家老になった人で西郷隆盛や大久保利通の上司だった人です。坂本龍馬が明治新政府の人事構想を作ったときには西郷や大久保,長州の桂小五郎を抑え小松帯刀がトップだったようです。しかし,将来を有望されていましたが,34歳の若さで病死してしまいました。
1866年に坂本龍馬とお龍さんが日本最初の新婚旅行に薩摩に来て霧島温泉などに行きましたが,その時に,この小松帯刀の屋敷を訪れて宿泊したそうです。
なお,この屋敷跡周辺は道も狭く,駐車場もありません。入口の城西歯科周辺に駐車した方が無難です。
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