仙巌園(磯庭園)の観光情報1

仙巌園(磯庭園)


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 万治元年(1658)に19代島津光久がこの地に別邸を構えたのが始まりである。桜島を築山とし銀江湾を池に見立てた雄大な借景庭園が仙巌園(せんがんえん)であり通称[磯庭園]と言われている。

 園内には薩摩の歴史を物語る史跡が多くのこされている。仙巌園の正門であった錫(すず)門。日本で初めてガス灯を灯もした鶴(つる)灯籠。岸壁に[千尋巌(せんじんがん)]と彫られた大きな文字。反射炉跡,発電所跡,4月に曲水の宴が行われる曲水の庭などなど多くの史跡がある。

 背後には磯山,春の千本桜,秋の菊まつりなど,ここは鹿児島の四季と薩摩の歴史が美しく行き会うところである。

 桜については[7種1000本あり時期をずらせて咲くので4月下旬まで楽しめる]と言われており,私は開花時期に行ってみたが園内には10本程度,山の中にチラホラある程度で説明員に聞いても[桜はあまりありません]とのことであった。全部合わせても50本無いと思うよ。見た感じ10本がいいとこ。

■入園料 \1000(無休)…駐車場代\300別途


仙巌園(磯庭園)の観光情報2

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