
西田橋
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九州街道の道筋にあって参勤交代の列が通った西田橋は,城下の玄関口として藩の威光を誇示した橋で,岩永三五郎の代表作でもあります。石橋への架け替えの際にも,由緒ある橋として木橋時代の青銅製擬宝珠をそのまま使い,丸柱の精巧な高欄とするなど,他の4橋に比べて約3倍もの建設費がかかったそうです。
橋のたもとには西田橋御門が再現されているが,この門は西田橋の左岸にあって城下の武士や町人,領内を通過する旅人は御門脇の番所で改めを受けて通行していたそうです。
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