石浦大橋(おおはし歴史公園)
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久留米藩から日田に向かう豊後街道の巨瀬川に架けられた「石浦大橋」は,ここの地名である大橋町の由来にもなった石橋です。この石橋は江戸時代の元禄11年(1698)に造られたもので福岡県内でも大牟田の早鐘眼鏡橋,筑後市の熊野神社の眼鏡橋についで古い石橋です。石材はかって良質の石材の産地であった浮羽郡の山北石が使用されています。
この石浦大橋は永いあいだ地元に親しまれた橋でしたが道路拡張と水害防止のために昭和50年に解体され部材は善導寺に保管されていました。それを地元の要望から平成10年に地域のシンボルとして「おおはし歴史公園」に復元したものです。
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