小石原焼き
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小石原焼(東峰村小石原)は英彦山の西のふもとにあり,昭和のはじめ頃まで英彦山のみやげものを焼くささやかな焼き物の里であったが昭和30年代後半からの陶芸のブームにのり小石原焼は全国的に有名になった。現在約50軒の窯元があり,最も古い窯元は300年の歴史をもっている。
焼き物としては400年の歴史があり,窯元の多い皿山地区には平成10年に小石原焼伝統産業会館ができた。ここには陶芸つくりが体験できる陶芸工房や小石原焼の先人たちの遺作,各窯元の新作などが紹介されています(入館料200円)。
行者杉は小石原の北東部の皿山宿平に約600本のスギの大木があり樹齢200年から500年ある。一番高いものは59mあり,このような大杉が一ヶ所に密生し,それもさし穂で育った全国唯一の森である。
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