広々したカルスト台地の最高峰。
北九州国定公園の平尾台は広大なカルスト台地で石灰岩の岩が羊の群れのように
ちらばっている。これを羊群原という。
この平尾台の中で一番高い山が貫山で羊群原の中のなだらかな道をだらだら登ることになる。ただ貫山という標識がないので地図を見て方向を定めて登ることになるので注意。
頂上からは平尾台が一望の元に見え、東側の曽根方面から北側の湯川方面も眺望できる。
秋はススキの銀色の穂が風になびきなかなかきれいである。周辺には千仏鍾乳洞など3つの
鍾乳洞がありなかなかスリリングな気分を味わえる。
2003年4月には「平尾台自然の郷」ができ、地元の農産物や工芸品を販売する店やレストランなどがあります。