オランダ坂
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孔子廟裏から活水学院のほうへ歩くと石畳の坂道がある。付近の東山手一帯は1859年外国人居留置になった所で,古い洋館群と石畳の坂道がある。このあたりの石畳の道をオランダ坂と言っており,オランダ坂はいくつもある。その中で一番有名なのは活水学院前の坂であり,長崎の観光雑誌やパンフレットによく出てくる所である。その活水学院のオランダ坂を登ったところに古い洋風建築群がある。下記の写真の洋館は明治元年(1868)に造られた洋館で建築後まもなくロシア領事館が置かれた建物である。今は旧居留地私学歴史資料館となっている。他に数棟の洋館がある。
九州ではここ長崎の東山手のほかに,南山手,有田,八女,美々津,飫肥(おび),知覧,出水が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている
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