西海橋の観光情報1

西海橋


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 日本三大急流で有名な伊ノ浦(針尾)瀬戸に大きなアーチを描いて架かる橋。この西海橋の建設は古く昭和30年(1955)である。当時の日本最先端の技術を投入して建設され,建設当時は東洋一,世界第3位のアーチ橋であった。この橋を造るにあたり,数々の新工法が開発され,日本の橋梁技術の水準を高めるのに大きく貢献した。これらの技術で自信を付けた技術陣は1962年に若戸大橋,1973年に関門大橋,本四架橋と次々に長大橋を架設していった。そういう意味では長大橋建設の1つのモデルとなった橋であり日本長大橋の元祖と言える橋です。

 西海橋から遠くにそびえる3本の塔が見える。これは大正11年に旧日本海軍が建てた無線塔で,(高さ135-137m)真珠湾攻撃開始の無線を発信した塔で有名である。暗号は[ニイタカヤマノボレ]であった。


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