針尾無線塔の観光情報1

針尾無線塔


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 西海橋近くの針尾中地区にある3本の針尾無線塔。高さ137m(3号塔)もあり国道202号線を車で走っているとよく目立つのですぐわかる。そもそもこの塔は旧海軍が大正7年から4年の歳月をかけて大正11年に完成した無線塔である。平成9年に代替施設ができるまで海上保安部が通信所の施設の一部として現役で使用していたが,今は役目を終えている。

 この塔は先の太平洋戦争のときに真珠湾攻撃開始の暗号[ニイタカヤマノボレ]を発信したことで有名である。この暗号電文の発信元については諸説があるようですが,初信は船橋の海軍用アンテナ(行田無線塔)から発信され,この針尾からはそれを再発信したようです(これも諸説がある)。


針尾無線塔の観光情報2

針尾無線塔の観光情報3

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