勝本港
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勝本港は対馬海峡に面し,古代から北の玄関口として大陸交通の要衝として栄え,江戸時代は捕鯨基地として栄えた港町である。近年は壱岐周辺の好漁場を生かしイカ,ブリ,タイなどの漁業を中心とした約700隻の漁船を有する西日本有数の漁業基地となっている。勝本港を見下ろす山の上に城山公園(勝本城跡)がある。勝本城は豊臣秀吉が朝鮮出兵のおり(1591年)に補給路に築いた出城である。
また,勝本町は農村と漁村が並存しており,朝市などでは採れたての海の幸,山の幸が並び,地元の人や観光客でにぎわっている。
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