牧水記念館の観光情報1

牧水記念館


TOP>宮崎県>高千穂周辺>牧水記念館

 天才歌人として有名な若山牧水は明治18年(1885)に宮崎県東臼杵郡東郷村(現在の日向市東郷町)坪谷に生まれた。本名は若山繁といい,祖父も父も医師でした。牧水は坪谷尋常小学校,延岡高等小学校,県立延岡中学校,早稲田大学に学び,早稲田大学在学中から作歌,執筆活動を行い第三歌集[別離],歌集[山桜の花]などを発表した。大学卒業後は清貧に甘んじて歌道に精進し,多くの名歌を詠って昭和3年(1928)9月17日,43歳の生涯を終へました。

 早稲田在学中は北原白秋(当時は射水と号していた)と下宿を共にし,同級の中林蘇水とも親しく,3人が自ら[早稲田の三水]と称していたようです。

 東郷町には牧水公園や牧水記念館があり,牧水生家も残っています。牧水生家前の風景は当時と変わらない風景が今も残っています。牧水は尾鈴山のことを[晴れた日も悪くはないが,私の家の眺望は雨の日が特にいい]と言っていたようです。

 ※平成17年4月より,[牧水記念館]は新築移転して[若山牧水記念文学館]として開館しています。


牧水記念館の観光情報2

牧水記念館の観光情報3

前へ/16/17/18/19/20/次へ


上位画面へ戻る↑
トップページ