崎津天主堂
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崎津は小さな港町で大江と同様に隠れキリシタンの里であった。波静かな羊角湾のほとりに高い尖塔が建っている。この教会が建てられたのは永録12年(1569)で,天草におけるキリスト教はここを中心に栄えた。今の教会は昭和9年に再建されたものでゴシック様式のコンクリート造り(一部は木造)である。
教会そばの丘の上はチャペルの鐘展望公園になっており,東シナ海と羊角湾が一望でき,天草灘に沈む夕日は特別美しいと評判である。
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