十三仏公園と妙見ケ浦
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天草国立公園の中でも隋一の絶景地,天草西海岸にある妙見ケ浦(みょうけんがうら)。この妙見ケ浦は国指定の名勝・天然記念物となっており,奇岩,洞門が連なっています。[国民宿舎あまくさ荘]あたりの鬼海浦海岸から,この妙見ケ浦,白砂青松の白鶴浜まで紺青の天草灘と海岸美の美しい場所です。天草西海岸に夕陽スポットは数多くありますが,一押しはこの十三仏公園からの夕陽です。
この地の岬の先端部には小さな高浜灯台が建っており,十三仏公園があります。この公園からは北に妙見ケ浦,南に白鶴浜海水浴場を望むことができます。公園にはトイレや展望台,芝生広場などがあり整備された公園です。ここに[与謝野鉄幹,晶子夫妻の歌碑]が建っており,夫妻が天草を訪れた祭に詠んだ歌が刻まれています。
この[十三仏]という名前は,ここに十三の仏を祀っている御堂があるからです。明治40年に建立されたもので中に小さな13の仏が祀ってあります。十三仏堂は高浜灯台のそばです。また,この周辺には道そばに桜が多くあり,春には弁当をひろげて花見ができます。
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