道の駅いぶすきの観光情報1

道の駅いぶすき


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 [道の駅いぶすき]は指宿市の中心地から約10km鹿児島市寄りの国道226号線沿いにあります。ここは観音崎という小さな半島になった場所で,錦江湾や対岸の大隅半島や桜島が見え,展望の良い場所です。また,NHK大河ドラマ[篤姫]ゆかりの地である薩摩今和泉の地も近くなので展望台から良く見えます。

 この薩摩今和泉には今和泉家の別邸があった場所で墓地などもあります。墓地には篤姫の父や兄の墓もありました。その墓の前に行くと大河ドラマの父=島津忠剛(長塚京三)や兄=忠冬(河野安郎)の顔が浮かぶのです。大河ドラマの影響はすごいですね。すっかり刷り込まれています(笑)

 この道の駅は鹿児島市から観光地指宿に行く途中にあるだけに,人気のある道の駅です。車の出入りも多いですね。施設内には特産品の販売をはじめ,焼きたてのパンやミニショップ,そばなどのスローフードの提供などもあります。

 なんでもこの道の駅は全国で2例目,PFI事業の[道の駅]らしいのです。PFI事業ってなに?

 そこで[PFI事業]について調べてみました。[PFIとは,公共事業を実施するための手法の1つです。民間の資金と経営能力,技術力(ノウハウ)を活用し,公共施設等の設計,建設,改修,更新や維持管理,運営を行う公共事業の手法です。あくまで地方公共団体が発注者となり,公共事業として行うものであり,JRやNTTのような民営化とは違います。正式名称を,Private−Finance−Initiative(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)といい,頭文字をとってPFIと呼ばれています。]…だそうです。まあ利用者としては,あまり関係ないような気がします。


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