鎮国寺
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遣唐使船で中国に渡った空海(弘法大師)は密教を学び帰国して,まず宗像大社に参拝した。そのとき,屏風山に五色の雲たなびくを見て山中の洞窟(現奥の院)を発見しこもって修行の日々をすごされ,鎮護国家の根本道場として建立されたのが当お寺であり真言宗最初の寺院である。
御摩堂には弘法大師作と伝えられ霊験あらたな[身代わり不動]と呼ばれる不動明王立像(重要文化財)が安置されている。正月頃に開花する早咲きの梅,早春の椿,春の桜は染井吉野から御所桜まで4月いっぱい咲きみだれ,つつじ,ユリ,蓮の花,晩秋の紅葉と年中美しい自然を楽しませてくれる。
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