さつき松原
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さつき松原は宗像市の北部,玄界灘に面した上八(こうじょう)から神湊(こうのみなと)にかけての松原です。長さ5.5Km,幅500mの松原には約20万本のクロマツがあり県内でも最大級の松原です。この松原は400年前に黒田長政が潮風から田や畑を守るために植林したのがその始まりと言われています。この[さつき]という名称は昔に5月5日に宗像大宮司家の家臣の家々の嫡子が,華やかないでたちで馬を競わせてたそうです。その男子を五月(さつき)児といい,その浜を五月浜といっていました。そして,この浜の松原を[さつき松原]と言うようになったそうです。
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