綱敷天満宮の観光情報1

綱敷天満宮


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 築上町(旧椎田町)の浜の宮海水浴場の近くにある綱敷天満宮は菅原道真ゆかりの天満宮である。昌秦4年(901)左遷された菅原道真が大宰府に赴く途中暴風にあいこの浜にたどり着かれた。その時に漁船の網の綱を敷いて休んでもらった。そして村人はこの地に黒木の休所を造り,菅公はここでしばらく休養され筑紫に向かわれた。その後天暦9年(955)神託があり国府の命により社壇が造営され,船の綱を敷いて迎えた故事により[綱敷天満宮]と称された。

 その後寛永14年(1634)に豊前主小笠原忠真,豊後国主木下延俊両公によって現在の社殿が造営された。

 この綱敷天満宮は梅を愛した菅原道真が主祭神となっており,社殿の周辺には約1000本の梅の木が植えてある。2月中旬-3月上旬にかけて見頃となり例年2月25日は梅祭大祭が催される。

 綱敷天満宮前の海岸は,昔から美しい砂浜であったようですが,今は整備された宮の浜海水浴場となっています。

■拝観無料 (無料駐車場約200台分あり)


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