白壁土蔵の吉井町の観光情報1

白壁土蔵の吉井町


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 江戸時代には豊後街道の宿場町として栄えた,うきは市吉井町は白壁土蔵の町並みがよく残っており,往時をしのぶことができます。歴史民俗資料館には古墳出土品や明治,大正時代の生活用品が展示してあり国の重要文化財もあります(入館無料:月曜日休館)。

 白壁の家は国道210号線沿い(蔵しっく通り)と,そこから少し入った白壁通りなどに多くあります。また明治時代に造られた居蔵(いくら)の館(旧松田家住宅)や文久3年(1863)に造られ明治26年に増築された鏡田屋敷は一般開放されています。

 ぶらぶら歩いていると赤い門が見えました。ここは素盞鳴(すさのう)神社です。現地の説明文によると,ここには元,東光寺という寺があり,そこは日田で「かん宜園」という塾を開いた広瀬淡窓の生母「ゆい」の実家であったとのことです。また東大名誉教授農学博士故後藤格次の生家でもあったそうです。


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