
杉の馬場
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この桜の並木道を[杉の馬場]という。昔この辺に杉の大木があったためにこの名前が付いたといわれている。明治38年(1905)に日露戦争戦勝記念に桜を植えたのが現在の桜並木の始まりである。
約500mのこの道は城跡に通じる道で藩主のお成り道,また藩士達の登城道。時には馬術の稽古も行われ,当時両脇には土塀をめぐらした武家屋敷が並んでいたという。今も美術館や郷土館などが並び,当時の面影を彷彿させるたたずまいになっている。
桜は例年4月の初旬に満開となる。[筑前の小京都]と言われるしっとりした佇まいと桜のイメージが良く,花見客は非常に多い。
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