◆ 溶岩が流出し荒々しい山頂部(平成新山)
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1990年(平成2年)に噴火した普賢岳。
雲仙での最高峰普賢岳は1990年に200年振りに噴火し山下の島原市や南島原市に多大な災害をあたえた。このとき吹出した溶岩の山は普賢岳より標高が高くなり「平成新山」と命名された。
現在は噴火は止んでいおり、一時登山禁止となっていた普賢岳も1999年5月より登れるようになった。
仁田峠からアザミ谷のコースが登山可能で普賢岳から間近に見る平成新山は不気味なものがあるという(諫早の二羽さんより投稿がありました)
隣りの妙見岳へもロープウェイで山頂まで行け普賢岳を真近に見ることができる。
周辺の山々は1〜2月の霧氷や5月のミヤマキリシマ、秋の紅葉といろいろ楽しめる山々である。
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