◆ 中腹の自然林の中を歩く
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奥深い山で自然林がそのまま残っている
小林市(旧:須木村)の東部、綾町との境界近くにある山。一等三角点の山でアプローチが長く登山者は少ないようだ。
登山コースは2通りあり綾の綾北川にある綾第一発電所からの急坂で3時間のコースと輝領峠から林道に入り
悪路を6キロほど行くコースである。どちらとも登山口からはテープもしっかりしており迷うことはない。
自然林がそのまま残っており登山後満足する山である。
この大森岳の綾地区には日本最大規模の照葉樹林が残っており九州中央山地国定公園・綾地区の指定を受けている。
綾町は自然を大切に自然を生かした自然にやさしい町づくりをめざしており、『日本の自然百選』、『森林浴の森百選』、
『名水百選の町』、『朝日森林文化賞』など多くの指定や賞や受けている町である。今この綾の森を世界遺産にしようと運動中である。
また、歩く吊橋としては世界一の高さ142mの『綾の照葉大吊橋』
がありそばには照葉樹林文化館がある。訪ねてみてください。
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◆ 山頂にて周辺の山々を望む
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◆ 山頂にて
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