◆ 掃部岳山頂付近にて (このあたりからの展望は非常に良い)
◆ 掃部岳山頂部を望む
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悪戦苦闘して登った掃部岳
西米良町南端、西都市との境に位置する掃部岳(かもんだけ)。名前の面白さに惹かれ登ってみた。
綾営林署より深年林道使用許可を得て悪路の林道を12キロばかり行く、終点近くで崩壊しておりストップ。
小さな登山口を見つけ古いテープを探しながら尾根をひたすら前に進む。途中何度もテープを見失いやっとのことで頂上にたどりついた。
山頂は狭く10坪ほどの広さでアカガシ、アセビ、ツバキなどの常緑樹に囲まれています。山頂からの展望は良く
天包山や石堂山、
市房山などが望める。
この深年林道コースはあまり利用されていないようです。平成8年に西都市側からの登山道が
できたようです。地元の人に尋ねてください。
釈迦ヶ岳は九州山地最南部にあたる山の一つで、山名は山腹にある法華嶽薬師寺建立の際、山頂に釈尊像を安置したという
言い伝えに由来します。こちらも山頂からの眺望はすばらしです。
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◆ 掃部岳山頂にて
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◆ 近くの釈迦ヶ岳山頂にて
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