◆ ばくちの木
◆ 自然林の中の道は標識もしっかりしている
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梅林公園として自然歩道もできた
嘉麻市(旧:山田市)と田川市の境に位地する白馬山と大法山は筑豊の炭坑の
斜陽化とともに荒廃していたが、地元の人々の努力で梅が植えられ
梅林公園として蘇えった。スタジイを中心にした自然林の中に
自然歩道が整備され森林浴をするには良い場所である。
この山で注目されるのはめずらしいバクチの木である。これは
幹の外側が剥がれる特長から、博打に負けた人が身ぐるみ剥がれる
のに似ているところから付けられた名前である。県指定天然記念物となっている。
麓の山田安国寺梅林公園には約1000本の梅の木があり2月中旬〜3月中旬
の期間美しい花を咲かせる。
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