淀姫神社
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県道12号線(前原富士線)から吉村家住宅に行く途中(ほぼ入口近くに)淀姫神社があります。この神社の創建は定かでないが,西暦515年継体天皇の御宇(ごう=天下を治めている間)の歓請(かんじょう=来ていただいた)であろうと察せられるそうです。祭神は豊玉姫命ほか九祭神です。
この豊玉姫(とよたまひめ)は海神・綿津見神(海若)の娘で,神話に登場する山幸彦と海幸彦の話の山幸彦と結婚し,後の神武天皇を生んだ人です。海の神様と山の神様が結ばれたというのは中庸で良いですね。この淀姫神社の入口にある樹齢約300年の大イチョウと社殿の右にある樹齢約280年のムクの木は,いずれも[佐賀の名木]に指定されています。
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