中津江村
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中津江村は平成14年(2002)のワールダカップの時,カメルーンチームのキャンプ地となり一躍有名になった村です。今も鯛生スポーツセンターにはサッカー場があり,そばに[不屈のライオン像]がつくられています。
中津江村一番の見所は昔の金山であった鯛生(たいお)金山です。ここは昔の金山の坑道が地底博物館となっており入口から約800mほど見学できます。周辺は鯛生家族旅行村となっておりキャンプ場やテニスコート,レストランなどがあります。
また,伝来寺には大分県唯一の文化財指定庭園があります。鎌倉初期の庭園であり,力強い石組みをもつ庭園です。
津江温泉は全国でも数少ない硫酸塩泉であり,疲労回復や神経痛,胃腸病にいいと言われている温泉です。遊びやドライブの途中にちょっと寄るには良い温泉です。
中津江村を語るときに下筌ダムは外せないでしょう。このダムは昭和47年(1972)に完成しましたが,ダムの建設は地元の人々の猛反対を受けました。蜂之巣城という砦を造り篭城しての反対でしたが,国は代執行令書を発し,強制的に排除しダムの建設に着手しました。下筌ダムそばの蜂之巣公園に[しもうけ館]があり,当時の様子などを展示しています。(入場無料)
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