高千穂
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高千穂は天孫降臨(てんそんこうりん)の神話や伝説が息づく山里です。国見ヶ丘から秋の早朝にでる雲海を眺めると,ここが神話の国であることが実感としてよくわかります。天孫降臨の神話は[古事記],[日本書紀],[風土記]などに書かれているようです。
それは乱れた地上界を心配した天照大神(アマテラスオオミカミ)が孫にあたる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に地上界へ降りて国を治めるように命じました。日向國風土記によるとニニギノミコトが降り立ったのが日向の高千穂の二上の峰です。しかし辺りは暗く何も見えず,立ち往生していると,そこにツチグモ族の大クワ,小クワと名乗る2人が現われ,[ミコトがお持ちになっている稲穂から籾を取り,四方に撒けば,きっと晴れ渡るでしょう]と言う。ミコトがそれに従うと,みるみる空が明るくなり,日と月が輝き始めた。これにちなんで,この地を[高千穂]と名付け,後に[智鋪]と改められた。という話です。
■国見ヶ丘
■高千穂峡
■高千穂神社
■天岩戸神社
■高千穂の温泉
■トンネルの駅(高千穂観光物産館)
■常光寺の滝
■音の谷キャンプ場
■道の駅 高千穂
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