押戸石
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南小国町の中原地区のマゼノ渓谷の近くにある標高845mの押戸石(おしどいし)山。ここの山頂には多くの石群があり古代人の祈りの場であったといわれている。たくさんの巨石の中でも最大の石が押戸石と言われる三角錐のピラミッド形をした石で高さ5.3m,周囲15.3mもあり西の面に古代文字(ペトログラフ)が刻まれている。ペトログラフは[神,雨,祈る]などを表しているといわれており現地の説明板によると4000年前のシュメール文字であるとのこと。なにか謎めいた石群である。押戸ノ石の丘とう言うようだ。
そもそもシュメール人はメソポタミアで活躍した最初の民族(紀元前3500年頃)であり,そのシュメール人がなぜここにいたの? 謎は深まるばかり!
古代の不思議に興味ある方は一度訪れてみてください。国道212号線から約30分程度で駐車場に着きます。山頂からすがすがしい阿蘇北部のすばらしい景色を見るだけでも来てよかったと思いますよ。特に涌蓋山(わいたさん)方面の眺めは最高に良い
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