志布志
TOP>鹿児島県>大隅半島>志布志
大隅半島の付け根の東側に大きくえぐられたような湾がある。この湾は志布志湾といい,くにの松原などのある白砂青松の美しい海岸である。この志布志湾の北部にある町が志布志市志布志町である。
志布志は藩政時代に密貿易で栄え,志布志千軒町とうたわれたほどの港町であった。今も南九州地域の国際物流拠点都市として発展しており,九州で唯一中核国際港湾の指定を受けた志布志港を中心に,さらに都市機能整備を進め,大隅地域の拠点都市づくりを目指している町である。JR日南線の最南端の駅があり,志布志港からは東京や沖縄にフェリーが就航している。
また,志布志町の沖合いには国の天然記念物に指定されているビロウの自生群がある[ビロウ島]が浮かび,古い歴史を持つ[旧宝満寺跡]や名刹大慈寺,それに江戸時代の名残を残す武家屋敷と庭園,樹齢1300年の山宮神社の大クス,景勝地であるダグリ岬は遊園地や国民宿舎,海水浴場などのレジャースポットがあり,多くの家族連れなどが訪れています。志布志は歴史と美しい自然が残っている町である。
■志布志駅
■宝満寺
■大慈寺
■平山氏庭園
■ダグリ岬
■山宮神社
上位画面へ戻る↑
トップページ