荒平天神
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鹿児島市方面から国道220号線を南下し,鹿屋市に入って間もなく,海岸線の道である県道68号線に入り2kmばかり行くと,道のそばに小さな小島が見え頂上に小さな神社が建っている。ここが荒平天神であり,見る人に感動を与えてくれる不思議な場所です。
今は[回廊ﾊﾟｰｸ荒平天神]として整備されており,駐車場やﾄｲﾚがあります。この荒平天神の場所は[鹿屋八景]の1つに選ばれており,桜島から開聞岳まで見渡せる風光明媚な場所です。
また,この海岸には道真が愛した梅の花に似た貝殻が流れ着き波打ち際が白く光る神秘的な場所として昔から有名であり,荒平天神特有の物だそうです。
荒平天神の祭神は菅原道真です。道真は延喜3年(903)3月25日(丑の日)に亡くなられました。道真の亡くなられた命日の25日には参拝者が多いそうです。また,学問の神様だけに進学や就職の合格祈願に各地より訪れているそうです。
ﾄﾞﾗｲﾌﾞの途中に立ち寄ってみてください。なかなか良い場所です。
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