森鴎外旧居
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森鴎外は文久2年(1862)1月l9日,現在の島根県津和野町町田に生まれました。明治5年上京,明治l4年東京大学医学部卒業後,軍医の道を進みます。明治l7年から2l年までドイツヘ留学し,この西欧体験は鴎外の教養と見識を深め,帰国後医学界,文学界の改新のために大活躍をしました。明治40年軍医総監陸軍省医務局長に就任し,軍医として最高の地位(中将官相当)につきます。小説家としても漱石とともに明治文壇に確固たる地位を築いた人です。作品には[即興詩人]の翻訳舞姫,高瀬舟,雁,山椒大夫,阿部一族などの多くを残しています。
明治32年,軍医部長として小倉に赴任した森鴎外は初め鍛治町に住み後に京町に住みました。現在,鍛治町の住居が残っています
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