雷山神篭石
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西日本を中心に分布する7世紀に築かれた山城跡であり,水門,列石など防衛的な施設をもち地域内は不明な点が多く,時代などを含め謎を多くもっている遺跡である。現在,神篭石(こうごいし)として国の指定を受けいている遺跡は北部九州に8遺跡,山口県に1遺跡ある。
雷山神篭石は標高418mから450mの場所に位置し,他の神篭石に比べ標高的にもっとも高い位置にある神篭石である。列石は南北に一部を残すに過ぎないが列石線が一つの谷を上流と下流とで2度横切りそこに水門を備えている。
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