黒木の大ふじ
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黒木町の国道442号線そばにある素盞鳴(すさのう)神社の境内に樹齢600年の大ふじ(大藤)がある。このふじは応永2年(1395)後征西将軍良成親王が植栽されたと言われている。その後,天正12年(1584)7月,大友軍の兵火により焼損し,更に文政4年(1821)正月,黒木町の大火にあうなどの被災もあったが,幸い枯れることなく600年の樹齢を保っている。
開花時期は4月中旬〜5月上旬で満開時には数千万の花房が垂れ下がり,清楚な香りをあたり一面に漂わせます。(国指定天然記念物)
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